数学的にロト6の合計値はどんな値が良く
出る性質があるのか?
あくまで合計値も乱数と考えて良くこれは
決まった範囲で出現するから、統計学の正規分布
グラフとして考えれば簡単なの。
ロト6の合計値は数学的に132が一番出現する性質がある。
性質だから少しずれる場合もあるけどいずれにしても
130前後に必ずなるんだよ。
絶対に合計値の端周辺の21~30、230~243dataが
たくさん出現する事はありません。
σとは標準偏差の事でMAX値(μ)から±σの範囲にdataの
約70%があります。
乱数の値だけを見てるとまったくランダムだけど
違う見方をしていくと、ロトも不思議な性質あります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2Wc_WtANzznXAoArk4JPd28qafOVxNkzRfNQTQBSJRnGcoKDRXhMKyz6lWDIXMqOe_Vt1aEJoVmWLNZNuP6CtzoxjDfPn0HdR-edExsigvM9UbfwvxbJgKkkjyZ2KC6MHPwm7_vkywcA/s1600/l6.jpg)
ロト7の場合
せいぜい毎回5口買いなら極端にLOW,HIGHな合計値
で構成される数のペアは止めた方がいいよ。
どうせ外れるからね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-pfnieTMMsVOQs8tGQvIVNKZ4nIDK-B1GjnA_rO6Dc7y7AKLHhH7zNzU8NDXeKJzLL90ztAEAkZEq5odDVWDmGakdDzcntmRTh7yyn87PONYdo5GhvOExlUeMda-BjpMGReqDrZRpCuo/s1600/l7.jpg)
ミニロトの場合
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFhImbc9yv7j8LXMxzOPEpAQLNQuiEEvkRnT6akdR02zcs0AkYv9RQe_h6TxH9IHzl_SMQ4uQm55aMnfXFzr9A5NsNn9uWQMdy99eZJPMzdJWCh01DrrrqI8QCFdSunQjyz9swF7S-LiM/s1600/ml.jpg)
ナンバーズ4の場合
出目4数字を足した値だけでグラフを作成
第1回~第3811回分のdataを使用
統計学的には合計値18が一番出易いんだよ。
出難い合計値の組合せ番号は無視し、その時の
スランプ数字、連荘などを考慮して間引いて買う
のが統計学的に推薦できるナンバーズの買い方!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihyphenhyphenMkMIe57NKZh9CrDnj2IVJlR90x14UhyphenhyphenFEVKUnwpFYIP8tdmbgZ-X8VFTsPxljxR4svtJKxASt9pJ3a8_vM1inpijVE6pBw0a_GZD000xZVaOlUPWa0-3sO25s_AL7LJlpWYjVjHyiI/s1600/Imag2e1.jpg)
ナンバーズ3の場合
出目3数字を足した値だけでグラフを作成
第1回~第3811回分のdataを使用
統計学的には合計値13が一番出易いんだよ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCzDCkyG9SF2UNSMhuwNT3nzWwfqTN7_WvPwl4K_jh6vIYo46hkVYVhTC9rGs2Q0eMYIqiAsG4VELYniVaxfJ-9O6VjUNUZP6huCnRFnFYtK546HR9ULNEslf3giblN8NB3ZbbPfe4i-I/s1600/Image1.jpg)
なぜ合計値に偏りが発生するのか?
抽選機(球攪拌、矢当て)の癖と言うのは嘘です。
抽選に当たりそれぞれが確率変数(まったく振舞い
を予想できない存在の事)
でありながらこうした現象が発生するのは
単体でランダムな確率変数を複数で抽選するとそこに
偏りが生まれるからなの専門的には中心極限定理
と言います。(数学)
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"★そんなのありえない"と思われる方はこの実験を
ご自身でもされてみてください。
方法1:エクセルで=ROUNDUP(10*RAND(),0)なる公式
で1~10までの乱数を2個同時に発生させてそれら
を集計してみましょう。
最小で2最大で20になるけど100回以上のdataを
最後に棒グラフにすると10か11を頂点とした山形波形
のグラフに誰がしてもなるの。(正規分布)
真ん中の出現が10回以上あるのに端の2とか20は
1~2回しかありません。
これが適当な中に存在する秩序です。
方法2:さいころを3個を同時にころがし出た目を
全部足します。(MAXは18)
100回繰り返しそのdataを最後にグラフにすると
10付近を頂点とした山形波形になる。
最初から多く出る値は決定してるんです。
サイコロは1個でころがせば偏りはない1/6
だという常識も絶対ではなく、ランダム×ランダム
の複数の条件では秩序が生まれる!
政治投票で開票率が数%で確定が出て変?と思われた
事はありませんか?
実は投票もこの正規分布グラフの性質があり、最初の
変化の状態を見ただけで全体の結果がほぼわかるの。
生活のなかでも正規分布を利用しているものがたくさん。
自然界においても正規分布にあてはまる現象は多く
例えば、降ってくる雨粒の大きさの分布や動物の身長や
体重の分布なども正規分布に近い挙動を示します。
正規分布は天才数学者アブラーム・ド・モアブルによって
1733年に発見された法則で、これは世の中にある現象の
多くが、統計dataを取るとこの配分的な出方をする物が多く
未知の調査をする場合でも正規分布と仮定して
研究される事すらある学術的に欠かせない考え方です。
今日から少しだけ考え方を変えてみませんか?